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経産省、産業サイバーセキュリティの関連政策を議論するWG設置

経済産業省は、サイバーセキュリティ分野における制度や技術、標準化などの政策展開に向けてワーキンググループを設置した。

同省では、産業界が直面するサイバーセキュリティの課題を洗い出し、関連政策の推進に向けて、12月に産業サイバーセキュリティ研究会を開催。手はじめに制度、技術、標準化などの課題を議論する「ワーキンググループ1(制度、技術、標準化)」を同研究会に設置した。第1回目の会合は2月7日を予定している。

同WGでは、産業界の競争力強化へ向けたサプライチェーン全体のサイバーセキュリティ確保を目指し、セキュリティ強化に向けた制度や技術、標準化の関連政策を一体的に展開する戦略を議論する。

具体的には、サプライチェーン全体のリスクポイントを分析して、リスクを評価する手法や認証、確認方法などを取りまとめた「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク」を検討。年度内に標準モデルを整理したい考え。

2018年度は、標準モデルの詳細を検討するとともに、各産業分野に展開。分野別のサイバーセキュリティポリシーの検討を進める。また、サイバーセキュリティポリシーを満たすために必要なセキュリティ対策技術や標準規格の具体化なども進めるとしている。

(Security NEXT - 2018/02/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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