Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先が水道利用者の個人情報含む帳票を紛失 - 神奈川県

神奈川県は、委託先の従業員が、水道利用者の個人情報含む帳票を紛失したことを公表した。

同県によれば、委託先の従業員が伊勢原市内で水道の量水器点検中に「上下水道使用量のお知らせ」を紛失したもの。紛失した帳票には、水道利用者12人の氏名や水道料金、顧客番号などが記載されていた。

1月25日15時に紛失に気付き、移動ルートなどを捜索したが見つかっていない。同県では、紛失した帳票を再発行し、対象者に謝罪するとしている。

(Security NEXT - 2018/01/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市内小学校で児童指導要録抄本が所在不明に - 川崎市
水道メーター取替業務の一部伝票が所在不明に - 門真市
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
印刷に利用した患者情報含む私物USBメモリが所在不明に - 愛知県
研究室外に置いた廃棄予定パソコン3台が所在不明に - 日工大
高校生徒の写真データ含む私物スマホを紛失 - 大阪府
中学校でアンケート票を紛失、一部が県教委に届く - 春日井市
新生児訪問指導票などを誤廃棄か、再利用段ボールで保管 - 船橋市
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市
廃棄する健診記録票が運搬中に転落、翌日回収 - 桐生市