10月にサポート終了したはずの「Office 2007」にもアップデート
すでにサポートが終了しているため、継続利用は推奨されるものではないが、やむを得なく導入されている場合など、同アップデートを適用するべきだろう。
トレンドマイクロが同社製品のユーザーを対象に利用動向を調査したところ、サポート終了直前となる9月末の段階で、「Office」利用者の8.6%が「同2007」を利用しており、国内で少なくとも40万台以上が稼働していたことがわかっている。
マイクロソフトでも、影響を受けるバージョンを利用しているユーザーに対し、アップデートを呼びかけている。ただし先にリリースされた「KB4011276」をリリースしている場合、置き換えられた「KB4011604」への対応は必要はないとしている。
(Security NEXT - 2017/11/30 )
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