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IoT機器メーカーなど半数が「セキュリティバイデザイン」採用 - 9割が規制を要望

一方、IoT機器メーカーとサービスプロバイダは、IoT機器の保護にIoT予算全体の11%を投資。また50%は、設計段階よりセキュリティへ配慮する「セキュリティバイデザイン」のアプローチを採用しているという。

規制の導入に関しては、企業の96%も政府主導のIoTセキュリティ規制を要望。また半数以上が「IoT機器やデータの保護」「コンプライアンス違反の影響」について責任の所在を明らかにするための規制を求めている。

(Security NEXT - 2017/11/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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