富士通ら、NISTセキュリティ基準への対応を支援するコンサルサービス
富士通と富士通総研、デロイトトーマツコンサルティングは、米国立標準技術研究所(NIST)のセキュリティ対策基準に対応するためのアセスメントコンサルティングサービスを提供開始した。
同サービスは、NISTが2015年6月に発行したセキュリティ対策基準「NIST SP800-171」への準拠状況についてアセスメントし、対応策の策定などを支援するサービス。
同基準では、民間企業において取り扱う重要情報(Controlled Unclassified Information)のセキュリティ対策における技術要件と非技術要件あわせて100件強の要件を策定しており、これらへの準拠を支援する。
サービスの料金は3カ月1000万円から。同サービスの結果を踏まえ、システム構築やシステムの監視、運用、復旧支援についても対応する。
(Security NEXT - 2017/10/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
クロス・ヘッドとエフセキュア、GDPR対策サービスを提供
MS、IoTやクラウドのセキュリティを強化 - 疑似攻撃による対応テスト機能も
レノボ、テレワーク保険を付帯した「ThinkPad」シリーズを発売
インシデント対応学習ボードゲームにラインアップ追加
産業用ドローンにセキュリティガイド - リスクや業務運用の注意点など解説
GDPRの対応支援サービスを提供 - IIJ
PSK利用のWi-Fiが退職者の不正侵入口となったケースも - PwC-CSがリスク評価サービス
「FFRI yarai」に新版 - マルチテナント対応の管理コンソールを追加
日立、サイバー攻撃に特化したBCPソリューション
東京海上日動とMS、「テレワーク保険」を開発 - 対象端末に自動付帯