Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

リソース消費が多いAndroidアプリランキング、GoogleやSamsungが上位に

ユーザーが実行した際にパフォーマンスを低下させたアプリを見ると、Samsung製アプリが3種、Google製アプリが2種と上位に入った。

1位はSamsungの「WatchON」、2位はグルーグルの「Googleドキュメント」、3位はSamsungの「Media Hub」。また「LINE」が9位に入っている。

一方、過去に上位へ入っていたアプリ「Snapchat」「Facebook」「Spotify」などは、今回の調査で改善が見られたという。

Avastがまとめたランキングは以下のとおり。

起動時に実行され、パフォーマンスをもっとも低下させるアプリ

1位:AllShare(Samsung)
2位:ChatON(Samsung)
3位:Push Service(Samsung)
4位:TalkBack(Google)
5位:Play ミュージック(Google)
6位:Google Maps(Google)
7位:Play Newsstand(Google)
8位:Google+(Google)
9位:ChatON(Samsung)
10位:ハングアウト(Google)

ユーザーが実行している、パフォーマンスをもっとも低下させるアプリ

1位:WatchON(Samsung)
2位:Google ドキュメント(Google)
3位:Media Hub(Samsung)
4位:SHAREit(SHAREit)
5位:Video Editor(Samsung)
6位:Flipboard(Flipboard)
7位:テキスト読み上げ(Google)
8位:Clean Master(Cheetah Mobile)
9位:LINE(LINE)
10位:Adobe Acrobat Reader(Adobe)

(Security NEXT - 2017/08/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Android 14の変更点をカバー - セキュアコーディングガイド新版
ランサムウェア「ALPHV」、医療分野中心に被害拡大
JSSEC、3月に「セキュリティフォーラム2024」開催 - 「生成AI」などテーマに
「セキュリティ10大脅威2024」 - 個人の脅威は順位表示を廃止
脆弱性の届出が大幅増 - ウェブサイト関連は前四半期比2.2倍に
2年間に約4万件の企業内部情報がダークウェブ上に投稿
国内クラウドサービス、海外に比べてセキュリティ対策に遅れ
3Qの脆弱性届け出、ウェブサイト関連が増加
よく見られるセキュリティ構成ミスは? - 米当局がランキング
「CODE BLUE 2023」のタイムテーブル - 脆弱性関連の講演充実