Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マルウェアメールが旅行予約サイトの予約完了通知を偽装 - 添付ファイルに注意

20170516_jc_002.jpg
確認されたマルウェアメール(画像:JC3)

オンラインバンキングの利用者へ不正送金マルウェアへ感染させようとするあらたな手口が確認されたとして、関係機関では注意を呼びかけている。メールでは、実在する旅行予約サイトを装っていた。

不正送金マルウェアを感染させるメールに関して注意喚起を行っている日本サイバー犯罪対策センター(JC3)によれば、5月15日に旅行予約サイトである「るるぶトラベル」のメールを装った手口が確認されたという。

問題のメールは、予約完了通知を偽装。同サイトより送信されたと見せかけ、メールの本文には宿泊予定日など記載することで、実際に予約が行われたかのように装い、明細や請求書などとする添付ファイルを開かせようとしていた。

添付ファイルはマルウェアであるとして、同センターでは誤って開かないよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/05/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

腕の動きやデバイス角度などで「なりすまし」を検知するモバイル向けSDK
キヤノンITS、フィルタリングソフトに新版 - マルウェア通信の検知機能など追加
「Flash Player」へのゼロデイ攻撃、「BlackOasis」が関与か - 「FinFisher」感染狙い
カスペ、コンシューマー向け製品に新版 - OS再起動時の感染を防止
ランサムウェアを6割が認知するも、4割強はバックアップ未実施
マルウェア感染メールの割合が6カ月連続増加 - 「Locky」の拡散も
2017年3Q、「ウェブ改ざん」が大幅減 - 「フィッシング」「マルウェアサイト」は増加
心当たりないクレジット契約の通知に見せかけたマルウェアメール
エフセキュア、法人向けエンドポイント製品に新版 - 「ディープガード」に機械学習を応用
「Dirty COW」判明から約1年、初の対Android攻撃 - 危険なアプリが30万件以上