Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

産学共同で制御システム防御技術の実証実験 - テストベッド環境を活用

Virtual Engineering Community(VEC)は、制御システムを標的にしたサイバー攻撃の防御技術をテーマとした産学共同研究「つるまいプロジェクト」を開始した。テストベッド環境による実証実験を展開する。

同プロジェクトでは、名古屋工業大学大学院の制御プラント実験施設とNTTコミュニケーションズのVPNサービスを利用したテストベッド環境を活用。サイバー攻撃を再現しつつ、攻撃の防御に有効なセキュリティ技術や手法について研究する。

制御システムは、マルチベンダーで構成。制御製品そのもののセキュリティ機能や、セキュリティ製品の機能や性能について確認を進める。

同団体では、5月18日と19日に開催する「第9回制御システムセキュリティ対策カンファレンス」で、実証実験の中間報告を発表する予定。

(Security NEXT - 2017/04/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「制御システムセキュリティカンファレンス 2019」が開催 - 船舶業界の取組も紹介
2017年の国内IoTセキュリティ製品市場は624億円、前年比20.5%増
SDNにより感染端末を隔離しない制御システム向けセキュリティソフト - IIJ
攻撃シナリオを自動生成、仮想環境の模擬実験でリスク診断する技術 - NEC
NECとCSSC、制御システム向けにリスク評価サービス
制御システムのCTF、11月に予選開催 - Kaspersky Lab
2018年3Q、脆弱性DBへの登録は3834件 - IPA
2018年3Qはインシデント件数が減少 - ウェブ改ざんが3分の2近くに
オムロン製制御システム向けソフトに複数脆弱性 - コード実行のおそれ
制御システムリスク分析ガイドが改訂 - 工数削減や解説拡充を実施