Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、悪用確認されたIEゼロデイ脆弱性を月例パッチで修正

マイクロソフトが4月の月例セキュリティ更新で解消した「Internet Explorer」の一部脆弱性が、すでに悪用されていることがわかった。

問題のゼロデイ脆弱性は「CVE-2017-0210」。クロスドメインポリシーを正しく適用せず、脆弱性を悪用することでアクセスしているドメインの情報に対し、攻撃者が関係ない別のドメイン情報を注入することが可能となり、「権限の昇格」が可能になるという。

同脆弱性のみで任意のコード実行などはできず、深刻度は4段階中2番目にあたる「重要」。一方でリモートでコード実行が可能となる別の脆弱性と組み合わせて悪用されるおそれがあり、すでに悪用が確認されているという。

(Security NEXT - 2017/04/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome 71.0.3578.98」がリリース、UAFの脆弱性を解消
11月のMS月例パッチ修正された脆弱性、中東のゼロデイ攻撃で悪用済み
DB管理ツール「phpMyAdmin」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「Firefox 64」がリリース - 深刻な脆弱性などを修正
MS、2018年最後の月例セキュリティ更新 - 一部脆弱性でゼロデイ攻撃も
「Adobe Acrobat/Reader」、脆弱性87件に対処 - 当初予定より高い重要度
「Amazon FreeRTOS」の複数脆弱性、詳細公表される - コード実行やDoSのおそれ
モバイルアプリの脆弱性診断サービス - インテック
IoT向け組込OS「AWS FreeRTOS」に複数脆弱性 - コード実行のおそれ
「Symfony」のフォームコンポーネントに脆弱性 - アップデートがリリース