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業務メール誤送信で関係者のメアド流出 - 労働者健康安全機構

労働者健康安全機構は、業務メールにおいて誤送信が発生し、関係者のメールアドレスが流出したことを公表した。

同機構によれば、3月22日に職員がメンタルヘルス対策促進員に送信した業務メールにおいて、誤送信が発生したという。

送信先のメールアドレスを誤って「CC」に指定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となり、同機構職員以外の25人についてメールアドレスが流出した。

同機構では対象者へメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼。あわせて電話で謝罪しており、メールの削除を重ねて依頼している。

(Security NEXT - 2017/04/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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