Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、月例セキュリティ更新プログラムの公開を延期 - 直前に問題発見

Microsoftは、2月の月例セキュリティ更新プログラムの提供を見合わせた。

2月14日は、定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあたり、同社でも月例セキュリティ更新プログラムの公開を予定していたが、同社によれば更新プログラムの公開直前に問題を発見したという。

公開までに問題を解消できず、更新によって一部利用者に影響を及ぼす可能性があるとして、更新プログラムの公開を延期した。

(Security NEXT - 2017/02/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
「PAN-OS」脆弱性の詳細や悪用コードが公開済み - 攻撃拡大のおそれ
まもなくGW - 長期休暇に備えてセキュリティ対策の再確認を
WP向けメールマーケティングプラグインにSQLi脆弱性
HashiCorpのGo言語向けライブラリ「go-getter」に脆弱性
Cisco、セキュリティアドバイザリ3件を公開 - 一部でPoCが公開済み