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NISCとVRMMOアニメ「SAO」がタイアップ - IPAも採用か

同作品のチーフプロデューサーを務めるEGG FIRM代表取締役の大澤信博氏は、「ネットを介したコミュニケーションの世界では、情報の漏洩や金銭の盗難だけでなく、生命にも関わる危険性が潜んでいることを作品は示唆している」と説明。

「サイバーテクノロジーは新しい娯楽や利便性をもたらす一方、犯罪に巻き込まれないための大前提が『セキュリティの確保』にほかならない」とし、「作品を通じて今回のキャンペーンに興味を持ってもらえたら幸いだ」とコメントを寄せた。

「ソードアート・オンライン」は、KADOKAWAが開催した第15回電撃小説大賞で大賞を受賞した川原礫氏による小説作品。発行部数は、日本国内でシリーズ累計1250万部、海外を含めると累計1900 万部を突破している。

テレビアニメやゲームなど多メディアで展開。作中では生命にも関わる仮想空間のオンラインゲーム(VRMMO)を舞台に、主人公らの活躍を描いている。

(Security NEXT - 2017/01/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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