Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

楽天、BCRの承認を取得 - EEA域外への個人情報移転が可能に

楽天は、同社グループが策定した拘束的企業準則(BCR)が、12月24日にルクセンブルクのデータ保護機関より承認を取得したことを明らかにした。

同社のBCRについて、同国の「Commission nationale pour la protection des données」をはじめ、フランス、スペイン、イギリス、オーストリア、ドイツ、アイルランド、エストニアのあわせてEU8カ国のデータ保護機関より、適切な保護措置を備えているとして承認を得たもの。

日本はEUよりデータ保護について十分性認定を受けておらず、持ち出すことが違法となるが、同承認の取得により、同社グループにおいて欧州経済領域外へ個人情報の移転が可能となった。同社では、今回のBCR承認を踏まえ、2018年5月に施行される「データ保護規則(GDPR)」に向けて準備を進めているという。

(Security NEXT - 2016/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個情委、個人情報流出で「Amazon」に行政指導
クラウド上の機密データ、暗号化している組織は約半数
「リクナビ」問題で個人情報保護委員会に報告書 - 学生向け説明ページも
Pマーク事業者の個人情報事故は2323件 - 「目的外利用」の報告が増加
個情委、JapanTaxiに再度指導 - 4カ月間改善なく
半数が「スマホ決済」の不正利用に不安 - ネガティブイメージ先行
公取委、「デジタルプラットフォーマー」の個人情報取得で指針案 - パブコメ実施
約300台のワーム感染や偽決済画面設置の原因は? - 実例を解説
個情委、内定辞退率予測でリクナビに是正勧告
政府、決済事業者に不正アクセスへの対策強化を要請