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フィッシング報告数が倍増するも低水準 – LINEやゲーム関連も影響

11月にフィッシング対策協議会へ寄せられたフィッシングの報告件数は250件となり、前月から倍増した。

フィッシング報告件数の推移(画像:フィ対協)
フィッシング報告件数の推移(画像:フィ対協)

同協議会によると、11月に寄せられたフィッシングの報告件数は250件。10月は126件と37カ月ぶりに200件を下回ったが、11月は一転前月から倍増した。

2016年前半には一時3000件に迫る勢いも見せたが、4月以降は1000件以下で推移。以降も増減があるものの減少基調で、11月は前月から高い増加率を示したものの、直近1年で見ると低い水準状況だった。

今回報告数が増加した背景には、オンラインゲームを狙ったフィッシングが増加して報告全体の4分の1を占めたことや、LINEをかたるあらたなフィッシングサイトが見つかったことなどがあるという。

また大学のメールシステムを狙い、メールアカウントのアップグレードが必要と称してIDとパスワードを窃取しようとするフィッシングが確認されており、今後も同様の攻撃が発生する可能性があるとして、同協議会では注意を促している。

フィッシングサイトの誘導先に利用されたURLの件数は、前月を77件下回り159件だった。一方、悪用されたブランド件数は22件で、前月から7件増加している。

(Security NEXT - 2016/12/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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