Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報記載の帳票1281件が所在不明 - アルプス中央信金

アルプス中央信用金庫は、宮田支店において、顧客情報が記載された書類1281件が所在不明になっていることを明らかにした。

行政機関に提出する書類を作成していた際に紛失が判明したもの。2013年4月1日から2014年3月31日までの間に解約された預金証書と預金申込書で、1194件の個人顧客を含む1281件の顧客情報が含まれていた。氏名や住所、電話番号、生年月日、勤務先、印影、預金申込金額などが含まれる。

同金庫では、外部へ持ち出した形跡は認められないとし、不要書類として誤って廃棄した可能性があると説明。不正利用などは確認されていないという。同金庫では、対象となる顧客に謝罪の書面を送付している。

(Security NEXT - 2016/06/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金
13年以上にわたる顧客情報の持ち帰りが判明 - 北海道信金
解約済み預金の一部印鑑届を紛失、誤廃棄の可能性 - 大阪信金
ATMの取引情報が記録された記録媒体を紛失 - 杜の都信金
2支店の顧客情報含む内部資料が所在不明に - しまなみ信金
顧客情報を記録した一部メディアが所在不明 - 宮城第一信金
5店舗で顧客情報含む書類を紛失、誤廃棄が判明 - 島田掛川信金
2店舗で睡眠預金の関連帳票を紛失 - 旭川信金
解約元帳やローン借入申込書など誤廃棄の可能性 - コザ信金
21店舗で顧客情報の紛失や誤廃棄が判明 - 福岡ひびき信金