Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ワーム型ランサムウェア「ZCryptor」、Windows 7以降のみ影響

ワーム機能を備えた新種のランサムウェア「ZCryptor」が確認されたが、Windows 7以降しか動作しないことがわかった。

同マルウェアを解析した米Trend Microによれば、同マルウェアは、Windows 7以降のOSしか動作しない特徴を持っているという。それ以前のOSでは、暗号化や脅迫文の表示など試みるものの、OSに存在しない機能を呼び出すため、操作に失敗していた。

また同マルウェアは、自身をリムーバブルドライブへコピーし、感染を拡大するなどワームのような振る舞いを持つが、同様の感染機能を持つランサムウェアは今回がはじめてではないと指摘。同社が2013年12月に確認した「CryptoLocker」の亜種が同様の機能を備えていたという。

(Security NEXT - 2016/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

日本シーサート協議会の初イベント、新旧の交流の場に - テーマは「絆」
マルウェア感染メールの比率が上昇 - スパムで自己拡散するランサムも
「WannaCrypt」発生以降、445番ポートへのパケットが増加
カスペ、2016年度は258万台からランサム検知 - 暗号化型が1.6倍
盆休み「6日以上」が35%、長期休暇に備えセキュリティ対策を
「ランサムウェア」関連の相談が約6倍に - 67件で被害
ネットワーク経由のマルウェア検出が急上昇 - 「WannaCrypt」が影響
Chubb損保、サイバー保険を発売 - 行政調査の対応費用をカバー
無償ランサムウェア対策ツールに日本語版 - サイバーリーズン
中小企業の6.2%がサイバー攻撃を経験 - 標的型攻撃が最多、ランサムも