Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セゾンカードの偽サイトに注意 - 「暫定的にID変更」と不安煽る

「暫定的にIDを変更した」などと騙すセゾンカードの会員向けサービス「セゾンNetアンサー」の偽サイトが複数確認された。フィッシング対策協議会が注意を呼びかけている。

20160411_ap_001.jpg
確認されたフィッシングサイト(画像:フィッシング対策協議会)

偽サイトへ誘導するフィッシングメールは、「セゾンNetアンサーご登録確認」という件名で流通。「第三者によるアクセスを確認した」などと不安を煽り、暫定的な処置として利用者の登録IDを変更したなどとして偽サイトへ誘導していた。

誘導先のフィッシングサイトでは、ログインIDやパスワード、メールアドレスのほか、クレジットカードの番号や有効期限、セキュリティコードなどの入力を求めており、詐取されるおそれがある。

9月16日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、閉鎖に向けて同協議会ではJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼した。

セゾンカードを装うフィッシング攻撃は、今年に入って複数回確認されており、過去にも同様の文面を利用したフィッシング攻撃が発生している。今後さらに類似したフィッシングサイトが公開される可能性があるとして、引き続き警戒するよう利用者へ呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

カスペ、ハイブリッド環境を一元管理できるセキュリティ製品
大阪府警、サイバー犯罪防止のイメージキャラクターに「ロックマン」
不正DNSへ変更する「GhostDNS」、10万台以上が被害 - 70種類以上のルータが対象
9月のフィッシング報告、3割減 - ブランドの悪用被害は増加
フィッシングで複数職員がアカウントが乗っ取り被害 - 新潟大
メールアカウントがフィッシングメール送信の踏み台に - 京都教育大
7月は不正広告を表示するJavaScriptが1.7倍 - 新亜種が次々開発
「WordPress」の管理者アカウント狙うフィッシング - DB更新口実に誘導
東京オリンピックの便乗フィッシングメール、17万4000人に送信か
「東京五輪の無料チケット」で誘うメールに要警戒 - 攻撃計画が進行中