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グリコネットショップに不正アクセス - 最大8.3万件の顧客情報が漏洩した可能性

菓子や飲料を取り扱うオンラインショップ「グリコネットショップ」が不正アクセスを受け、顧客情報が外部へ流出したことがわかった。

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顧客情報漏洩を公表した江崎グリコのウェブサイト

同サイトを運営する江崎グリコによれば、1月29日にクレジットカード会社より情報流出の可能性について指摘があり、2月1日より外部企業による調査を実施。2月29日に調査の最終報告を受けたとして事態を公表した。

漏洩した情報の特定には至っておらず、現行システムを導入した2012年10月12日から、システムを停止した2016年2月3日までに「グリコネットショップ」で注文した最大8万3194件の顧客情報が流出した可能性がある。

流出した情報には、氏名や住所、電話番号、メールアドレス、届け先情報、家族情報のほか、4万3744件に関してはクレジットカードの名義や番号、有効期限が含まれる。

同社では、3月7日に関連する顧客に対して書面を発送。身に覚えのない請求が行われていないかクレジットカードの利用明細書を確認するよう注意喚起を開始した。また通信販売の再開については、システムの安全性を確認した上で再開する予定だという。

(Security NEXT - 2016/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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