Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

iOSのSafariでアドレスバーをタップするとクラッシュ - 国内外で多数報告

iOSに搭載されている標準ブラウザ「Safari」がクラッシュするとの報告が、国内外のソーシャルネットワークなどへ多数投稿されている。

Safariのアドレスバーをタップすると同時にクラッシュするもので、不具合が生じるとアドレスバーから検索を行ったり、URLを入力してウェブブラウズができなくなる。

今回の問題に対し、ユーザーによるSNSへの投稿や一部メディアでは、設定にある「Safari検索候補」をオフにすると、クラッシュを防げると報告。またプライベートブラウジングで発生を防げるとの報告もある。

また本誌編集部でも同様の不具合が発生したが、同端末では「履歴とWebサイトデータを消去」より履歴やCookie、ブラウズデータの消去を行うと、「Safari検索候補」をオフにしなくてもクラッシュの発生を回避できた。

今回の不具合について詳しい原因はわかっておらず、公式見解などは出ていない。報告されている対策は、あくまでユーザー環境における経験則に過ぎないが、いずれもアドレスバーのタップ時に検索候補を表示させない点で共通しており、検索候補にクラッシュを引き起こす不正な文字列が混入したことなどが疑われる。

(Security NEXT - 2016/01/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「SSL VPN」の脆弱性探索行為、国内でも観測
「ウイルスバスター」に新版 - リスト非依存の不正サイト判別機能を追加
「Cisco IOS XE」のREST APIに深刻な脆弱性 - 特権操作のおそれ
複数製品「SSL VPN機能」を狙う攻撃が発生 - 悪用コード公開で
Apple、「iOS 12.4.1」をリリース - 再発した脱獄脆弱性に対応
Apple、「macOS Mojave 10.14.6 Supplemental Update」をリリース
セキュリティ製品の「VPN」機能に相次いで脆弱性
Apple、「iOS 12.4」をリリース - 脆弱性36件を修正
SSLサーバ証明書の表示、ブラウザで違いも
危険ドメインへのアクセスをDNSでブロック - ソリトン