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「児童ポルノ」は要請の9割、「リベンジポルノ」は7割が削除に - SIA

セーファーインターネット協会(SIA)は、過去9カ月におけるインターネット上の違法、有害情報に関する削除要請の結果を公開した。削除の要請件数は4254件で、削除率は69%だった。

同協会が活動を開始した2013年11月から2015年7月までの9カ月間における活動状況を取りまとめたもの。サイト運営者やプロバイダに削除要請を行った違法、有害情報は4254件。国外サイトが3918件と多く、国内サイトは336件だった。要請に対して実際に削除された削除率は全体を通じて69%。国内が84%、国外が68%だった。

内容別に見ると、無修正のアダルト動画といった「わいせつ表現」は、2465件の削除要請に対して削除率が55%だったのに対し、「児童ポルノ(1237件)」の削除率は95%、「リベンジポルノ(462件)」の削除率も74%と「わいせつ表現」に対して積極的に対応が実施された。

削除までに要した期間を見ると、「3日以内」が28.5%、「29日以上」が28.1%だった。「わいせつ表現」は「29日以上」が61.2%と削除まで時間を要している。一方「児童ポルノ」「リベンジポルノ」は、99%が2週間以内に削除されたという。

(Security NEXT - 2015/10/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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