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8月のネット炎上はエンブレム問題など71件 - IME情報漏洩問題が再度話題に

不祥事などへ集中的に批判や中傷などが行われるインターネット上の「炎上」が前月より2割ほど増加した。2013年に判明したIMEによる情報漏洩問題が再び注目を浴びたという。

エルテスがネット炎上の件数を独自に算出したもの。Twitterで50回以上リツイートされ、特定のまとめサイトに経緯などがまとめられた話題の中から、同社が炎上と独自に判定したものを集計した。

8月の炎上件数は71件で、7月の67件から26%増となった。内容を見ると、不適切発言や画像に対する批判が47.5%を占める。オリンピックのエンブレム問題が大きく報道されて以降、それに関連した騒ぎも過熱し、15.3%にのぼった。

またセキュリティ対策に関する炎上は8.6%だった。2013年にバイドゥ(百度)の日本語入力ソフト(IME)が無断でユーザーの入力データを同社サーバへ送信していることが判明し、政府関係機関で利用されている問題が明らかとなったが、同問題が再度話題として浮上したという。

(Security NEXT - 2015/09/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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