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2Qのウイルス検出数は約1.4万件へ増加 - 「Mydoom」が倍増

情報処理推進機構(IPA)は、2015年第2四半期に同機構が受け付けたマルウェアの届出状況を取りまとめた。ウイルス、不正プログラムともに検出数が増加した。

レポートによれば、2015年第2四半期のウイルス検出数は1万3683件で、前四半期の8038件から増加。「Mydoom」が前期の4571件から1万382件に倍増し、全体に占める割合も75.9%と上昇した。また、「Ramnit」が前期の57件から1217件に急増している。

同一の届出者のもとで、同種のウイルスが同日中に複数検出された場合に1件とカウントする「届出件数」は772件で、前期の937件から減少した。実際に感染被害が発生した届出は2件で、そのうち1件はファイルを暗号化して身代金を要求するランサムウェアによる被害だった。

「自己伝染機能」「潜伏機能」「発病機能」のいずれも持たず、ウイルスの定義にあてはまらない「不正プログラム」の検出数は8万4483件で、前期の7万4822件を上回った。前期まで増加傾向が続いていた「Backdoor」は前期の4分の1に減少。一方「Downloader」の増加傾向は続いている。

ウイルスと不正プログラムをあわせた9万8166件の検出経路を見ると、これまでの傾向と変わらず、ユーザー自身やマルウェアによってダウンロードされたファイルが7万8806件で約8割を占めた。一方、メールの添付ファイル経由は1万3599件で13.9%だった。

(Security NEXT - 2015/07/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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