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Cisco製セキュリティアプライアンスに複数の脆弱性 - 脆弱性狙った攻撃も

Cisco Systemsのセキュリティアプライアンス「ASAシリーズ」向けに提供されているソフトウェアに複数の脆弱性が含まれていることがわかった。脆弱性を悪用する攻撃が確認されており、アップデートが推奨されている。

リモートより攻撃できる脆弱性やサービス拒否など、あわせて12件の脆弱性が含まれていることが判明したもの。「同5500シリーズ」「同5500-X」のほか、「ASAサービスモジュール」「同1000V」「ASAv」などが影響を受けるという。

修正された脆弱性のうち、 VPNコンポーネントにおけるIKEの実装に問題があり、サービス拒否が生じる「CVE-2014-3383」に対する攻撃が確認されているという。JPCERTコーディネーションセンターによれば、国内に対し、脆弱性を探索する行為が発生していたという。

同社では、ユーザーに対し、脆弱性を修正したソフトウェアへアップデートするよう強く推奨している。同社が修正した脆弱性は以下のとおり。

CVE-2014-3382
CVE-2014-3383
CVE-2014-3384
CVE-2014-3386
CVE-2014-3387
CVE-2014-3388
CVE-2014-3389
CVE-2014-3390
CVE-2014-3391
CVE-2014-3392
CVE-2014-3393
CVE-2014-3394

(Security NEXT - 2015/07/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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