Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「LINE@」に深刻な脆弱性 - 3月に修正済み

スマートデバイス向けコミュニケーションアプリ「LINE@」に深刻な脆弱性が含まれていたことがわかった。3月の時点で修正済みだという。

3月に同社アプリ「LINE」において、中間者攻撃(MITM)が可能となる脆弱性「CVE-2015-0897」が明らかとなったが、「LINE@」についても同様の脆弱性「CVE-2015-2968」が存在していたことが明らかとなったもの。通信内容が改ざんされ、不正なスコードを実行されるおそれがある。

同脆弱性は、AndroidおよびiOSに提供された「同1.00」に含まれるが、同社では3月17日に修正を実施済みであり、現在公開されている最新版では、脆弱性の影響を受けないとしている。

同脆弱性は、スプラウトの塩見友規氏、末房建太氏、中澤上明氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

(Security NEXT - 2015/07/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

リコー製プリンタや複合機に複数のRCE脆弱性 - アップデートがリリース
「SSL VPN」の脆弱性探索行為、国内でも観測
Intel CPUにネットワーク経由で情報漏洩のおそれ - 「NetCAT攻撃」明らかに
OpenSSLにアップデート、重要度「低」の脆弱性3件に対応
「Chrome 77」で52件のセキュリティ修正 - EV証明書の常時組織名表示を削除
「Chrome」がアップデート、重要度「高」の脆弱性を修正
「Flash Player」に2件の深刻な脆弱性 - アップデートをリリース
MS、月例パッチで脆弱性79件を修正 - 一部でゼロデイ攻撃が発生
CMSの「SHIRASAGI」にオープンリダイレクトの脆弱性
法人向け「ウイルスバスター」狙う攻撃が複数発生 - 設定無効化のおそれ