Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

三井住友銀の利用者狙うフィッシング攻撃が発生

三井住友銀行の利用者を狙ったフィッシング攻撃が発生している。複数のフィッシングメールを用い、誘導先のURLも複数用意しているなど注意が必要だ。

20150710_ap_001.jpg
確認されたフィッシングサイト(画像:フィッシング対策協議会)

注意喚起を行ったフィッシング対策協議会によれば、フィッシングサイトへの誘導には2種類のメールを使用していることが判明しており、セキュリティなどを理由に偽サイトへ誘導していた。

一方のメールは、機械翻訳を用いて本文が作成されたことは明らかで、文面を見ると「このアップグレードを実行するあなた、することの失敗を呼んだこれしなさい」など、不自然な表現が目立つ。

他方は、一部に「当行(Citibank)」といった記載が残っており、シティバンク銀行利用者に対する攻撃に利用した文面を転用して作成された可能性もある。

今回確認されたフィッシングサイトは7月10日の時点で稼働しており、同協議会は閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼した。また類似した攻撃が発生する可能性もあるとして注意を呼びかけている。

お詫びと訂正:本記事における

ご迷惑をおかけした読者、関係者のみなさまにお詫びし、訂正いたします。

(Security NEXT - 2015/07/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2018年3Qはインシデント件数が減少 - ウェブ改ざんが3分の2近くに
ネットで盗難被害のクレカ情報、目立つ「不正トラベル」への悪用
Avastに新版、フィッシング対策や機密データ保護を強化
2018年2Qのフィッシング攻撃は約1割増 - 国内ホストは低水準
カスペ、ハイブリッド環境を一元管理できるセキュリティ製品
大阪府警、サイバー犯罪防止のイメージキャラクターに「ロックマン」
不正DNSへ変更する「GhostDNS」、10万台以上が被害 - 70種類以上のルータが対象
9月のフィッシング報告、3割減 - ブランドの悪用被害は増加
フィッシングで複数職員がアカウントが乗っ取り被害 - 新潟大
メールアカウントがフィッシングメール送信の踏み台に - 京都教育大