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2015年1Qはウイルス検出数が59%減 - 一方でバックドアは増加

情報処理推進機構(IPA)は、2015年第1四半期に同機構が受け付けたマルウェアの届出状況を取りまとめた。検出数全体は減少したが、バックドアの増加が目立っている。

IPAのレポートによれば、2015年第1四半期のウイルス検出数は8038件で、前四半期の1万9820件から59%減。最多は「Mydoom」の4571件で、「Netsky(1715件)」「Mytob(557件)」と続く。前期に最も多く検出された「Mytob」の激減が、検出数全体の減少に影響している。

同一の届出者のもとで、同種のウイルスが同日中に複数検出された場合に1件とカウントする「届出件数」は937件で、前期の1010件から73件の減少となった。実際に感染被害の発生した届出は、前期と同様なかった。

「自己伝染機能」「潜伏機能」「発病機能」のいずれも持たず、ウイルスの定義にあてはまらない「不正プログラム」の検出数は7万4822件。前期の8万9722件から17%減少した。ただし、1万6637件ともっとも多く検出されているバックドアに関しては、2014年第2四半期から増加傾向が続いているという。

ウイルスと不正プログラムの検出数の合計8万2860件のうち、メールの添付ファイルとして検出されたものは7855件で、約10%にとどまる。パソコンの利用者やマルウェアによってダウンロードされた件数が6万8933件にのぼり、全体の83%を占めた。

(Security NEXT - 2015/04/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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