Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

キヤノンITS、WAF「SiteGuard」の取扱を開始

キヤノンITソリューションズは、ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)である「SiteGuard」について取り扱いを開始した。

同製品は、ジェイピー・セキュアが開発する国産のWAF製品。定義ファイルを用いてウェブアプリケーションの脆弱性に対する攻撃を防御することが可能で、シグネチャは自動更新できる。

1ライセンスあたりの価格は、ホスト型の「SiteGuard Lite」が27万2160円。ゲートウェイ型の「SiteGuard」が192万2400円。別途更新が必要。

(Security NEXT - 2015/04/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

国内クラウドサービス、海外に比べてセキュリティ対策に遅れ
「Adobe ColdFusion」のアップデートを呼びかけ - 米当局
志布志市ふるさと納税サイトで情報流出 - 脆弱性検査で改ざん気付けず
企業サイト狙う不正アクセスに注意 - 警察庁ら呼びかけ
「Interop Tokyo」が開催中 - 「Best of Show Award」も発表
所属組織の要請と電話で事前説明、巧妙なフィッシング攻撃に警戒を
【特別企画】経営者と現場で認識にギャップも、見逃される「API」のリスクとどう向き合うか
医療従事者向け求人サイトにサイバー攻撃 - 個人情報が流出
「Apache HTTP Server」のゼロデイ脆弱性、国内でも攻撃を観測
WAFルールセット「OWASP CRS」に深刻な脆弱性 - 「ModSecurity」とあわせて更新を