Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者情報含むPCを一時紛失、ファイルアクセスなし - 東大病院

東京大学医学部付属病院に関連する医師が、患者の個人情報含むノートパソコンなどを電車内に置き忘れ、一時紛失していたことがわかった。パソコンは6日後に回収されている。

同院によれば、紛失が発生したのは2月10日20時ごろ。専門研修プログラムに所属する医師が電車内に置き忘れたもので、捜索を行ったところ、千葉県警が保管していることを16日に確認、回収した。パソコンは、紛失した翌11日9時ごろに拾得者より警察へ届けられていたという。

同パソコンには、2014年1月から12月までのあいだに同院で診療を受けた患者1027人分の氏名やID、年齢、診療情報が保存されており、そのうち942人については住所や生年月日も含まれる。同院が回収後にログを確認したところ、これらファイルに対して第三者がアクセスした記録は残っていなかったという。

今回の問題を受けて、同院では対象となる患者に事情を説明し、謝罪する書面を送付した。また、個人情報を持ち出す際は匿名化するルールが守られていなかったとして、全職員への指導を徹底するとしている。

(Security NEXT - 2015/02/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

受講生の個人情報を置き忘れて紛失 - バスケットボール教室
生徒情報など含む名簿を一時紛失、公衆電話で住民発見 - 大阪の支援学校
自立支援センター入退所者の個人情報を紛失 - 大阪市
統計調査員の個人情報含む研修名簿を紛失 - 大阪市
個人情報含む工事図面を路上に置き忘れ - 大阪市
中学校で生徒情報含む資料が所在不明 - 大泉町
患者の顔画像含むタブレット端末を紛失 - 国立精神・神経医療研究センター
顧客情報含む資料を車の上に置いて走行中に紛失 - 大丸
顧客情報含むUSBメモリを電車内に置き忘れ - 銀座十字屋
委託先が業務用端末と制服を置き忘れて紛失 - 東京ガス