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【ShellShock】bashへの脆弱性攻撃はHTTP経由に限定 - 日本IBM

日本IBMは、一部LinuxやMac OS Xのデフォルトシェルである「bash」の脆弱性を狙った「ShellShock攻撃」を継続的に検知しているとして、注意を呼びかけている。

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日本IBM Tokyo SOCによる検知動向

同社によれば、東京に配置している同社セキュリティオペレーションセンター「Tokyo SOC」では、引き続き「ShellShock攻撃」を確認しているという。ただし、10月2日の時点で確認されている攻撃は、「HTTP」経由の攻撃に限定されていた。

「bash」の脆弱性は、HTTP以外のプロトコルを通じて攻撃が行われる可能性もあるが、現段階では「SMTP」「SIP」など、HTTP以外のプロトコルを対象とした攻撃は確認していないとしている。

しかし、限定的な攻撃のために表面化していない場合や、今後あらたに攻撃が開始される可能性も否定できないため、同社ではアップデートの実施など、脆弱性対策を講じるよう注意喚起を行っている。

(Security NEXT - 2014/10/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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