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ESET製ウェブセキュリティGWが登場 - 6種類の方法でマルウェア検出

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キヤノンITソリューションズは、ESETの法人向けゲートウェイ製品「ESET Web Security for Linux」を販売開始した。

同製品は、HTTPおよびFTPのプロキシサーバとして動作。通信内容を検査してエンドポイントへマルウェアが侵入することを防止するセキュリティゲートウェイ。ヒューリスティック検知など6種類の検査方法を備えるESET製のマルウェア対策エンジンを搭載している。

クライアントやアクセス先について、IPアドレスやネットワークアドレスで個別のポリシーを作成することが可能。「ESET Remote Administrator(ERA)」との連携に対応しており、情報収集や設定情報の配布など集中管理が行える。

ライセンス価格は、保護するPCやサーバの台数でカウントし、500台から999台を導入する場合、1台あたり1274円/年。

(Security NEXT - 2014/10/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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