Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

複数のバグを修正した「WordPress 4.0」が公開

人気コンテンツマネジメントシステム(CMS)の最新版「WordPress 4.0」が公開された。クラリネット奏者であるBenny Goodmanから取られたコードネームを持つ同バージョンでは、複数のバグフィックスが行われている。

「同4.0」は、「同3.9.2」からのアップグレード。機能強化に加え、バグの修正を行った。開発者グループは、8月に公開した「同3.9.2」や、旧バージョン利用者向けの「同3.7.4」「同3.8.4」において、PHPのXML処理に起因するサービス拒否の脆弱性をはじめ、セキュリティ上の問題を解決したり、セキュリティ機能の強化を図った経緯があるが、今回のアップグレードでは、16件の不具合を修正したものの、影響が大きい脆弱性の修正などは含まれていない模様だ。

US-CERTは、今回のバージョンアップに合わせ、旧バージョンの利用者に対し、セキュリティアップデートとなった「同3.9.2」などへのアップデートを、あらためて実施するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2014/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「WordPress」の脆弱性、重要ファイル削除のおそれ - コード実行の可能性も
「VMware Tools」に権限昇格のおそれ - アップデートがリリース
ID管理製品「RSA Identity Governance & Lifecycle」に深刻な脆弱性
NEC製ルータやネットワークカメラに複数脆弱性 - 悪用には管理者権限必要
脆弱性緩和ツール「EMET」、7月31日にサポート終了 - 「Windows 7」環境などに影響
西日本豪雨に便乗する詐欺に注意 - 義援金は信頼できる振込先へ
DHCPサーバ「Kea」、リソース枯渇によるサービス停止のおそれ
「Flash Player」にセキュリティアップデート、深刻な脆弱性を解消 - 悪用は未確認
7月のMS月例パッチが公開、脆弱性53件を修正 - 「緊急」は17件
「Adobe Acrobat/Reader」に51件の深刻な脆弱性 - あわせて100件以上を修正