Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache Struts2」の修正プログラムが準備中 - まもなく公開予定

ウェブアプリケーションのフレームワーク「Apache Struts 2」に深刻な脆弱性が見つかり、修正版の対策も不十分だった問題で、同ソフトを提供するApache Software Foundationは、まもなくアップデートを提供するとして利用者へ準備を促している。

問題の「CVE-2014-0094」は、「ClassLoader」を操作される脆弱性。実証コードが公開されており、容易に攻撃が可能な状態となっている。

AFSは、修正版として公開されていた「同2.3.16.1」では、対応が不十分であったことを認め、脆弱性を解消したプログラムの準備を進めていることを現地時間24日のアナウンスで明らかにした。

AFSでは、完全に脆弱性を修正した新版をできるだけ早くリリースしたい考えで、今回のアナウンスから72時間以内の提供を目安としており、利用者に準備を促している。また具体的な緩和策を示し、修正版が公開されるまで緩和策を適用することを強く推奨している。

(Security NEXT - 2014/04/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Spring Framework」の脆弱性、2017年の「Struts」脆弱性を想起させる危険度
「Apache Struts 2」の「RESTプラグイン」利用時にDoS攻撃受けるおそれ
「Apache Struts 2」の「RESTプラグイン」に脆弱性 - DoS攻撃受けるおそれ
目立つ「HeartBleed」関連インシデント - ラック報告
「Struts 2」に対する脆弱性攻撃が発生 - 3月の攻撃と類似点も
深刻な脆弱性で「Apache Struts 2.3」系もアップデート - 緩和策も
「Apache Struts 2」の公開済み脆弱性、ラックでは攻撃未確認
「Apache Struts 2.5.13」がリリース - 深刻な脆弱性など修正
「Apache Struts 2」の脆弱性、悪用コードが公開済み - 関連機関が注意喚起
「Apache Struts 2」関連のインシデント検知が増加 - ラック