Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JP-Secure、Apacheモジュール型WAF新版を発売 - 不正ログイン攻撃対策を強化

20140331_js_001.jpg

ジェイピー・セキュアは、ホスト型ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)の新版「SiteGuard Lite Ver2.00」を提供開始した。

同製品は、ウェブサーバのモジュールとして動作するブラックリスト型のWAF製品。同社のゲートウェイ型WAFである「SiteGuard」のシグネチャを活用しており、ウェブアプリを対象とした攻撃に対する防御機能を提供する。

新版では、不正ログイン攻撃などへ対応するため、一定時間のアクセス頻度を判定する機能を追加。また管理インタフェースを改善したほか、サマリ通知機能、バックアップ機能の強化などユーザビリティを向上させた。

(Security NEXT - 2014/03/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

求人掲載企業の管理ページに不正アクセス - 求人情報サイト
「セキュリティ10大脅威2024」 - 個人の脅威は順位表示を廃止
セキュリティ相談、前四半期比46.9%増 - 「偽警告」が倍増
ケーズデンキ通販サイトに不正ログイン - 約300万円の不正注文
統合DBシステムで不正ログイン被害、改ざんも - 上智大
学内端末でクラウドサービスのユーザー情報が閲覧可能に - 東大
3Qのセキュ相談、前四半期比約27%減 - 「不正ログイン」は過去最多
「Proself」にゼロデイ脆弱性 - 暫定対応や侵害有無の確認を
ネット取引サービスに不正ログイン、株式不正売却も - SMBC日興証券
2Qのセキュ相談、前四半期比約12%増 - 「偽警告」過去最多