Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

調査協力依頼を装うフィッシングに注意 - DQ利用者がターゲット

スクウェア・エニックスを装い、調査協力を口実にアカウント情報を騙し取るフィッシング攻撃が発生している。人気タイトル「ドラゴンクエストX」の利用者を狙う内容だった。

20140305ap_001.jpg
誘導先となっていたフィッシングサイト。

スクウェア・エニックスを装うフィッシング攻撃は、これまでも確認されているが、今回確認されたフィッシングメールでは、定期検査により利用者のアカウントが係争に巻き込まれるおそれがあるなどと説明。調査を協力するよう求め、偽サイトへ誘導する手口だった。協力しない場合は、アカウントを凍結する可能性があるなどと不安を煽る文言もある。

一方で、送信元企業が「スクウェア・エニックス公司」になっているなど、中国語と見られる表記があったり、「おアカウント」をはじめ、不自然な日本語の言い回しも多い。日本語を母国語としていない人物が作成したと見られる。

3月5日の時点でフィッシングサイトは稼働している状況であり、今後も注意が必要だ。

(Security NEXT - 2014/03/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

カード決済時の本人認証「3Dセキュア」を狙うフィッシングに注意
カスペ、ゲートウェイセキュリティ製品に新版 - 出口対策にも利用できるコンテンツフィルタリングも
日本など14カ国の大学を狙う大規模攻撃 - 論文DB装うフィッシングで知的財産を標的に
「アカウントを永久に閉鎖」と不安煽る偽Amazon - 「Amzon」との記載も
ネットで盗難被害のクレカ情報、目立つ「不正トラベル」への悪用
Avastに新版、フィッシング対策や機密データ保護を強化
「WordPress」の管理者アカウント狙うフィッシング - DB更新口実に誘導
東京オリンピックの便乗フィッシングメール、17万4000人に送信か
「東京五輪の無料チケット」で誘うメールに要警戒 - 攻撃計画が進行中
アマゾン装うフィッシング - アカウントの「盗難」「閉鎖」など複数口実で誘導