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12月に入り「偽セキュリティ対策ソフト」の配布サイトが大幅減 - BBSS報告

BBソフトサービスは、2013年12月に同社のセキュリティ対策ソフト「Internet SagiWall」で検知した不正サイトの状況を取りまとめた。

同社によれば、12月の不正サイト総検知数は62万3029件。11月の77万6108件から19.7%と大幅減を見せた。その原因として、11月まで継続的に検知されていた偽セキュリティ対策ソフト配布サイトの減少を挙げている。12月に入りアドネットワークを使ってサイトへ誘導する手口が、ほぼ見られなくなったという。

不正サイトの割合を見ても、偽セキュリティ対策ソフト配布サイトの割合は、前月の11%から0.4%へと大幅減となった。そのほかの割合は、これまで同様「ワンクリック、不当請求詐欺サイト」が全体の98.3%と大多数を占めるほか、「フィッシング詐欺サイト(1%)」「脆弱性悪用サイト(0.3%)」だった。マルウエア感染サイトは、0.1%未満となっている。

12月は、「クリスマスセール」や「福袋」などの誘い文句を掲げた詐欺通販サイトが検知された。これらのサイトは、正規サイトのデザインを模倣するにとどまらず、数量や販売期間を限定することで、消費者の冷静な判断を奪うなどさまざまな罠がしかけられていた。

不正サイトを見抜くポイントとして、「人気商品を大幅な安値で販売」「支払い方法が銀行振込だけ」「振込先の銀行口座が外国人名義」などを挙げ、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2014/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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