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dit、ネットワークパケットを収集してリアルタイム解析できるアプライアンス

ディアイティは、米WildPacketsのパケット収集分析アプライアンス「Omniplianceシリーズ」を2014年1月1日より販売開始する。

同シリーズは、ネットワークにおいてパケットをロスすることなくキャプチャし、解析できるアプライアンス。インシデント発生時などに、リアルタイムで解析したり、過去のデータを調査することができる。

通信容量にあわせて3モデルをラインナップに用意。最上位モデルの「Omnipliance TL」では、最大20Gbpsのネットワークに対応。「Omnipliance MX」では最大8.8Gbps、「Omnipliance CX」では最大3.8Gbpsに対応する。

またマトリックススイッチを組み合わせることにより、複数台構成にも対応。「Omnipliance TL」を2台導入することで、40Gbpsの通信に対応。SANを利用し、外部のストレージに保存することもできる。

価格は、「Omnipliance TL」が1039万5000円から。「Omnipliance MX」が588万円から。「Omnipliance CX」が220万5000円から。

(Security NEXT - 2013/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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