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NTTデータ先端技術、RDP接続に特化したリモートアクセス検疫ソリューション

NTTデータ先端技術は、リモートデスクトップ接続に特化したアクセス検疫ソリューション「NOSiDE Secure Connect」を12月より販売開始する。

同製品は、組織外部からのリモートデスクトップ接続におけるリスクを低減するリモートアクセス検疫ソリューション。同社が提供する「NOSiDE Inventory Sub Systemリモートアクセス管理製品」をRDP接続に特化させた。

パソコンのほか、AndroidやiOSを搭載したスマートデバイスのアクセス制御を実現。ネットワークに接続する際にデバイスがセキュリティポリシーを遵守しているかをチェックし、脆弱性が存在する端末などポリシーに違反した端末のアクセスを制限する。

またNTTデータMSEが提供するMDM「OniGuard」との連携にも対応。同社では、発売後1年間に2億円の売上を目指し、同製品を展開していく。

(Security NEXT - 2013/12/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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