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OMCカードの会員サイトに不正ログイン - ポイントの不正交換が発生

OMCカードの会員専用サイト「OMC Plus」において、第三者が利用者になりすました不正ログインが発生し、一部会員でポイントが利用されるなど被害が発生していたことがわかった。

セディナによれば、10月31日深夜から翌11月1日の午前中にかけて、同サイトに対する不正ログインが発生。ログインされた一部会員において、ポイントの不正交換や窃取が発生したという。

同社では不正ログイン判明後、被害拡大を防ぐためポイントの照会や交換を一時中止。またポイントの換金サービスのために登録する楽天銀行口座の設定や変更といったサービスについても停止した。

同社は、不正ログインに利用されたIDやパスワードに関し、同社経由の流出を否定。被害に遭った会員の多くが、同社以外のサービスで同じIDやパスワードを使い回しており、それらを第三者が入手し、不正ログインに用いたものであると説明している。

今回の被害発生を受け、同社は不正ログインが発生した期間内にポイントの交換履歴が残っている会員に連絡。不正交換の可能性について説明するとともに、IDとパスワードの変更を要請した。同サービスについては、認証方式の強化などセキュリティ対策を講じたうえで、順次再開するとしている。

(Security NEXT - 2013/11/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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