Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートが公開 - 72時間以内に適用を

Adobe Systemsは、深刻な脆弱性に対応した「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを公開した。「Windows」および「Mac OS X」は、72時間以内にできるだけ早く適用するよう推奨している。

20131113as_001.jpg
アップデートを公開したAdobe Systems

今回公開したのは、2件の脆弱性「CVE-2013-5329」「CVE-2013-5330」を解消したアップデート。すべてのプラットフォームに影響があり、脆弱性が悪用されると端末の制御を奪われるおそれがある。

同社では、WindowsおよびMac向けに最新版となる「同11.9.900.152」を提供。Linuxに対しては「同11.2.202.327」を用意。また各プラットフォーム向けに「Adobe AIR」の最新版となる「同3.9.0.1210」を公開した。

「Chrome」や「Internet Explorer 10」へ同梱されているプログラムについては、それぞれのアップデートで対応する。

適用優先度を見ると、「Windows」および「Mac OS X」については3段階中もっとも高い「1」にレーティングされており、72時間以内にできる限り早くアップデートするよう同社では推奨。それ以外については、3段階中もっとも低い「3」となっている。

(Security NEXT - 2013/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

MSのマルウェアスキャンエンジンに深刻な脆弱性 - 定例外アップデートを実施
脆弱性2件を修正した「OpenSSL 1.0.2n」がリリース
多数メールクライアントに送信者偽装できる「Mailsploit」が判明 - 送信ドメイン認証では防げず
「iOS 11.2」では脆弱性14件を解消 - 「KRACK」の修正対象を拡大
「公的個人認証サービス」のインストーラに再び脆弱性
PwCサイバーサービス、IoT機器の脆弱性検査に特化したラボを開設
Mozilla、「Firefox 57.0.1」で脆弱性2件を解消
複数のバッファロー製ルータに脆弱性 - アップデートが公開
「Apache Struts 2」の「RESTプラグイン」に脆弱性 - DoS攻撃受けるおそれ
プリンストン製モバイルストレージに複数の脆弱性