Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IE狙う標的型ゼロデイ攻撃が発生 - MSが「Fix it」を公開、修正パッチも開発中

「Internet Explorer」の脆弱性を狙ったゼロデイ攻撃が発生していることがわかった。脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラムは開発中で、緩和策として「Fix it」が提供されている。

今回明らかになった「CVE-2013-3893」は、サポート中である全バージョンの「Internet Explorer」が影響を受ける脆弱性。細工が施されたウェブサイトを閲覧するなど、脆弱性が悪用された場合、リモートでコードを実行されるおそれがある。

すでに日本マイクロソフトでは、「同8」「同9」の脆弱性を狙った標的型攻撃を確認しており、回避策として「Fix it」を公開。また「Microsoft Active Protections Program(MAPP)」を通じてセキュリティベンダーへ情報を提供した。

同社では、セキュリティ更新プログラムの開発を進めており、定例外による提供も含め、対応を検討している。また「Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)」の活用など、緩和策をアナウンスし、利用者へ注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2013/09/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

NTTドコモのLG製モバイルルータに脆弱性 - リモートよりコード実行のおそれ
「Apache Tomcat」脆弱性の探索行為、10月10日ごろより発生
Windows、10月パッチで「KRACK」対応済み - MS「悪用可能性低い」
「Flash Player」が緊急アップデート - ゼロデイ攻撃が発生
「Flash Player」へのゼロデイ攻撃、「BlackOasis」が関与か - 「FinFisher」感染狙い
MS、10月の月例パッチで脆弱性62件を修正 - ゼロデイ攻撃確認済みの脆弱性も
脆弱性解消した「Apache Tomcat 8.0.47」「同7.0.82」がリリース
「Apache Tomcat」にアップデート、ゼロデイ脆弱性へ対応 - 一部は準備中
ペアリング不要、近隣端末を「Bluetooth」乗っ取れる「BlueBorne」 - 53億台に影響か
MS、脆弱性80件を月例パッチで解消 - すでにゼロデイ攻撃も