Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IPA、脆弱性データベースの活用セミナーを開催

情報処理推進機構(IPA)は、脆弱性対策情報データベースを活用するためのセミナーを、9月5日に都内で開催する。

同機構が提供する脆弱性対策情報データベース「JVN iPedia」を活用するためのセミナー。セキュリティ管理部門、システム管理部門に配属直後や、脆弱性対策に興味がある製品開発者、管理者を対象としている。

セミナーでは、脆弱性や攻撃の傾向、データベースを用いた対策について説明。さらに脆弱性を識別するための「CVE」や深刻度を評価するための「CVSS」を活用する方法を解説し、脆弱性対策について基礎的な内容を学習できる。

定員は30人で先着順で受け付ける。参加費用は1000円。申し込みはウェブサイトにて受け付ける。

(Security NEXT - 2013/08/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「JVN iPedia」登録、前四半期から4割減 - 累計20万件を突破
先週注目された記事(2024年4月7日〜2024年4月13日)
先週注目された記事(2024年3月31日〜2024年4月6日)
先週注目された記事(2024年3月24日〜2024年3月30日)
サイバー攻撃で狙われ、悪用される「正規アカウント」
先週注目された記事(2024年3月17日〜2024年3月23日)
ランサムリークサイト、年間約4000件の投稿 - 身代金支払うも約2割で反古
先週注目された記事(2024年3月3日〜2024年3月9日)