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SECCON地方予選第1弾は「ゲームの攻防戦」がテーマ - 組込機器開発との異種交流目指す

「SECCON×CEDEC CHALLENGE」の詳細が明らかになってきた。当日は、オンラインゲームの不正行為の実態を明らかにしたり、レトロゲームファンに魅力的なトークセッションが用意されている。

「SECCON×CEDEC CHALLENGE」は、年齢不問のセキュリティ技術の競技会「SECCON 2013」の地方予選。日程は、8月22日、23日でパシフィコ横浜のCEDEC会場内で開催する。

参加資格は特に設けられておらず、初日の予選については定員も設定されていない。2日目は、初日で優秀な成績を残した予選通過者によるクイズ形式のCTFを開催し、優勝者には、2014年3月に予定されている全国大会のシード権が与えられる。

今回の予選は、ゲーム開発者向けカンファレンスである「CEDEC」内のイベントとなり、セキュリティへ関心がある人に限らず、ゲーム開発者や、今後開発に携わりたいと考えている幅広い来場者へイベントをアピールしている。

組込機器の分野では、ウェブアプリケーション技術の応用が進んでいるが、それぞれ別々の分野として発展。そのギャップからセキュリティ上の問題が生じているとし、今回のイベントをきっかけに異文化交流を進めることも狙いだという。

同イベントでは、ゲーム関係者が楽しめるプログラムを用意。初日は「オンラインゲームの攻防戦」と題し、「ドラゴンクエストⅩ」テクニカルディレクターの青山公士氏を迎え、オンラインゲームのセキュリティに関するトークセッションを開催。現実の世界で繰り広げられる不正行為と対策の実体について赤裸々に語るという。

また2日目の「レトロゲームの攻防戦」では、表彰式の特別審査員として「ゲームセンターあらし」の作者であるすがやみつる氏と、「スペースインベーダー」開発者である西角友宏氏を招く予定。

表彰式では、問題の解答を説明するほか、攻撃や防御手法などを振り返る。またレトロゲームの開発史なども交えたトークセッションを繰り広げる。

参加エントリーは、ウェブサイトから。初日の競技内容や、2日目に予定されているCTFの出題ジャンルなども公表されており、参照できる。

また今後全国で地方大会を開催する予定で、募集開始時に登録メールアドレスへ案内を送信するサービスをウェブサイトで提供している。

(Security NEXT - 2013/08/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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