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Androidマルウェアの国内感染率、米国の半分以下 - Lookout調査

Android向けセキュリティ対策ソフトを提供するLookoutは、同社アプリの利用者における感染率を調査し、結果を取りまとめた。

日本を含む米国、イギリス、ドイツ、インドの5カ国を対象に不正アプリのインストール状況を調査したもの。日本は、5カ国中もっとも低レベルで0.78%だった。

もっとも危険が高いのはインドで5.49%にのぼる。「ドイツ(2.37%)」「英国(2.16%)」「米国(1.66%)」が続いた。他国と比較し、日本の感染率が低い理由として、送金機能を持ったSMSが存在していないことが、一因であると同社は分析している。

脅威別に見ると、広告プラットフォームなどを通じて個人情報を収集するアドウェアの被害が国内外いずれも最多。国内でアドウェアをインストールしているユーザーは0.5%で、200人に1人がインストールしていた。トロイの木馬が0.21%で次に多い。

ユーザーに明示することなく課金を行う不正アプリは、海外で2番目に多いが国内では、0.01%と低水準。ユーザーの行動を監視するソフトは、特に米国で検知される割合が高く、0.24%が感染しているが、国内では0.01%だった。

(Security NEXT - 2013/06/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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