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KLab、個人情報検出ソフトの新版で「Windows 8」をサポート

KLabは、パソコン端末内に保存されている個人情報を検出できるソフトウェアの最新版「P-Pointer Ver3.7.0」を発売した。

同製品は、パソコンやサーバのハードディスクをスキャンし、氏名や住所、メールアドレスなど個人情報を含むファイルを検出するソフトウェア。インストールが不要で自動実行にも対応。監査結果を暗号化した上でファイルサーバに保存、一元管理できる。

最新版では、「Windows 8」および「Windows Server 2012」に対応した。「Mac OS X」については、前バージョン「同Ver3.6.1」よりサポートしている。

(Security NEXT - 2013/05/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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