Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

深刻な脆弱性を修正するJavaのアップデートが公開、早期適用を - すでに悪用コードが流通

Oracleは、「Java SE」に見つかった深刻な脆弱性を修正する「クリティカルパッチアップデート(CPU)」を公開した。

「JRE」や「JDK」において深刻な脆弱性が判明し、悪用コードも流通していることから、急遽アップデートの提供を開始したもの。2件の脆弱性「CVE-2013-1493」「CVE-2013-0809」に対応している。

影響を受けるのは「同7 Update 15」「同6 Update 41」「同5 Update 40」で、以前のバージョンも含まれる。同社では2月19日にもアップデートを公開しているが、修正内容が異なるため、あらためてアップデートを実施する必要がある。

いずれの脆弱性もJavaを利用している環境で細工されたウェブページを閲覧すると、リモートより任意のコードを実行されるおそれがある。

なかでも「CVE-2013-1493」は、すでに脆弱性を悪用するコードが流通しており、同社ではできるだけ早くアップデートを実施するよう利用者へ呼びかけている。

(Security NEXT - 2013/03/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「VMware AirWatch Console」のアクセス制御に脆弱性
一部製品のTLS実装に暗号解読される脆弱性、「ROBOT攻撃」受けるおそれ - 「Facebook」などにも影響
MS、2017年最後の月例セキュリティ更新 - 脆弱性32件を修正
「Adobe Flash Player」にセキュリティアップデート - 深刻な脆弱性は含まれず
Apple、「macOS High Sierra 10.13.2」などであわせて脆弱性22件を修正
「Fluentd」向けプラグイン「parse Filter Plugin」に脆弱性
MSのマルウェアスキャンエンジンに深刻な脆弱性 - 定例外アップデートを実施
脆弱性2件を修正した「OpenSSL 1.0.2n」がリリース
多数メールクライアントに送信者偽装できる「Mailsploit」が判明 - 送信ドメイン認証では防げず
「iOS 11.2」では脆弱性14件を解消 - 「KRACK」の修正対象を拡大