Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

1月はフィッシング報告件数増加 - 一方でユニークURLは減少

フィッシング対策協議会は、1月に寄せられたフィッシングの報告状況について取りまとめた。クレジットカード会社や銀行を騙るケースが多数報告されている。

同レポートによれば、1月のフィッシング報告件数は、前月比40件増となる92件だった。一方で、フィッシングサイトに利用されたユニークURLの件数は、174件と高い水準を保ちながらも、急増した前月から一転し、33件の減少となった。

不特定多数のユーザーにフィッシングが送信されたものの、同一のフィッシングサイトへ誘導する攻撃が目立っており、三菱東京UFJ銀行を偽装するケースでは、数度にわたり同じURLへ誘導する攻撃が繰り返されたという。

攻撃に悪用されたブランド件数は、2件増となる7件。同協議会では、PayPalを騙ったフィッシングを確認し、注意喚起を行っている。前月に引き続き、ウェブメールサービスを装ったフィッシングも引き続き発生している。

(Security NEXT - 2013/02/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

LINEら4社が「サイバー防災訓練」 、テーマは「フィッシング詐欺」 - アルコ&ピース平子祐希さんも登場
わずか6グループで偽ショッピングサイト2万件を設置 - APWGも脅威として定義追加へ
2017年のフィッシング報告は前年から減少 - 誘導先URLは1.7倍に
フィッシング報告数が2700件と高水準 - 「Apple」関連が約65%
「フィッシング対策ガイドライン」2018年度版が公開
検索可能なネット表層さまようアカウント情報約22億件 - 流出事故とも一致
フィッシング報告数、前月同様に高水準 - URLは16%減
「認証番号」を聞かれた時どうする? 設定やシーンごとの対応策などLINEが解説
減少傾向続く新種マルウェア、1カ月あたり4000万件割り込む - 1年間で半数以下に
フィッシング報告数、前月比約2.3倍に - 悪用URLの増加は限定的