Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、IEのゼロデイ脆弱性を修正する定例外パッチを公開

日本マイクロソフトは、定例外で「Internet Explorer」の脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラム「MS13-008」を公開した。

同プログラムは、2012年末に同社がセキュリティアドバイザリを公開していたメモリ破損の脆弱性「CVE-2012-4792」を修正するパッチ。深刻度は「緊急」で、「同8」「同7」「同6」に存在する脆弱性を解消する。「同9」および「同10」は脆弱性の影響を受けない。

すでに脆弱性コードが公開されており、悪用する標的型攻撃が確認されている。細工されたウェブページを閲覧するなど、攻撃を受けた場合、コードを実行されるおそれがある。

インストールにあたり、緩和策として公開されていた「Fix it」を解除する必要はないが、互換性の問題を避けるため、12月に月例セキュリティ更新プログラムとして公開されている「MS12-077」をあらかじめ適用しておく必要がある。

(Security NEXT - 2013/01/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全日空のiOSアプリに脆弱性 - 中間者攻撃受けるおそれ
「Flash Player」狙いのゼロデイ攻撃、3カ月前から準備か - 給与関連書類を偽装、C&Cは偽求人サイト
CMSの「Zenphoto」にコード実行の脆弱性 - 最新版で修正
「BIND 9」が意図せずオープンリゾルバとなるおそれ - 設定の確認を
MS、AMDプロセッサ向けに「Spectre」緩和策を追加
「Chrome」に重要度「高」の脆弱性 - アップデートがリリース
「OpenSSL」にDoS攻撃受ける脆弱性 - 修正は次期アップデートで
MS、6月の月例パッチをリリース - 脆弱性1件が公開済み、悪用は未確認
Windows版LINEにリンクでDLL読込パスを指定できる脆弱性 - すでに修正済み
スマートデバイス向け「VMware AirWatch Agent」に深刻な脆弱性