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Facebookのメッセージ機能に「なりすまし」のおそれ

Facebookが用意するメッセージ機能に、送信者を偽装する「なりすまし」リスクが存在するとの問題が、インターネット上で話題となっている。

Facebookでは利用者ごとに「ユーザーネーム@facebook.com」というメールアドレスが割り振られており、外部からメールを受信することが可能だ。こうした機能をあらたな「売り」にしており、利用者に許可なく「ユーザーネーム@facebook.com」をデフォルトへ設定するといった問題も6月に発生している。

しかし、一方でこうした特徴が「なりすまし」のリスクを高めている。同アドレスへ送信するメールの送信元メールアドレスをFacebook参加者の登録メールアドレスへ偽装することで、なりすましが可能となるためだ。

さらにFacebookのメッセージ機能では、同サービスの登録者同士でやりとりしたメッセージやチャットと、「なりすまし」の可能性を含む外部からのメールを、同一画面上で混在させて表示するため、利用者が注意を払う必要がある。

Facebook側でまったく対策を提供していないわけではない。外部から送信されたメールを区別できるよう、メールの場合には受信した日付の右側にアイコンを表示する。マウスポインターを重ねることで送信元メールアドレスを確認することが可能だ。

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メール受信日付とともに表示されるメールアイコンやアラートアイコン

また書籍「フェイスブックが危ない」の著者で、セキュリティ専門家である守屋英一氏は、「なりすましメール」の可能性がある場合、メールアイコンの横へ注意を促す「!」アイコンが表示されると説明する。

しかし同氏によれば、こうした注意アイコンが表示されるのはPC向けサイトに限られるという。スマートフォン上ではアラートアイコンは表示されず、なりすましを確認するにはPC上から確認が必要であると問題点を指摘している。

(Security NEXT - 2012/08/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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