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2支店で顧客情報含む帳票の紛失が判明 - 北海信金

北海信用金庫は、2店舗において顧客情報が記載された帳票約370件が所在不明になっていることを明らかにした。

所在不明になっているのは、通帳やカード、預金証書などを紛失した際の再発行手続き書類一式をまとめたファイル。5月8日に本店で判明した顧客情報の紛失を受けて、全店調査を実施。その結果6月に入り2店舗で紛失が判明した。

顧客の氏名、住所、電話番号、口座番号、口座残高、紛失物件などが記載されており、倶知安支店で約320件、浜町代理店で約50件を紛失したとしているが、正確な件数は把握できないという。

不正利用は確認されていないが、顧客に対して暗証番号などを聞き出そうとする不審な電話などへ注意するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2012/07/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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