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前利用者のデータが残存する中古HDD入り製品を販売、回収へ - ドスパラ

コンピュータショップ「ドスパラ」で販売された製品内の中古ハードディスクに、旧利用者のデータが消去されずにそのまま残存している可能性があるとして、同店では製品の回収を進めている。

同店を運営するサードウェーブによれば、問題が判明したのは、2012年2月1日から5月30日にかけて、ドスパラ店舗や同店中古ショップ、通販などを通じて販売した「半完成品PC」へ組み込まれたハードディスク。

同製品33台について、同社に流通する以前の利用者に関するデータが保存された状態のまま、販売されていた可能性があることが、6月1日に判明したという。

同社では今回の事態を受け、製品の回収を実施し、返金、あるいは代替品との交換にて対応するとしており、通信販売など特定が可能な顧客に対しては直接連絡を取っている。

またショップ経由で販売した顧客については、ウェブサイトで伝票番号を公開しており、心当たりがある顧客に対しては、同店の特設窓口へ連絡するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2012/06/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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